NOAH ノア、秋山組GHCタッグ決勝進出
三沢組、準決勝で消える。




10.17 ノア 山形大会で行われた初代GHCタッグ王者決定トーナメントの準決勝で秋山準・斎藤彰俊組が三沢光晴・小川良成組を撃破した。これで秋山組はトーナメント決勝進出で現・GHCヘビー級王者の秋山は2冠王に王手をかけた。これで19日にベイダー組と決勝戦でベルトを争うことになった。

その秋山、GHCタッグの決勝戦でも当たるベイダーを次期GHCヘビー級王座の防衛戦の相手に指名。12.9 有明大会でベイダーとシングルでも激突する。しかし、この防衛戦のため、当初ノア初登場が噂されていた新日本プロレスのG1覇者・永田裕志の出場は取りやめになり、来年になりそうだ。

全日本時代の四天王の一角、田上明が急性内臓疾患の為、今シーズンは全休すると発表された。田上の欠場は92年と98年に続き3度目。


GHCタッグ王座決定トーナメント時間無制限1本勝負
ノア
19分48秒 ノア
○斎藤 彰俊
秋山 準
3カウント

(スイクルデスから)
×小川 良成
三沢 光晴

5分過ぎ、三沢のエルボー連打やスピンキックの波状攻撃で半失神のフォール負け寸前まで追い込まれた秋山だったが、最後はパートナー・斎藤が小川を押さえて決勝進出を決めた。